ラグナロクオンラインの終焉を見届ける積もりでいたけど、色々確認してみたら、当分の間は終わりそうにない事を確認したブログ

全盛期のラグナロクオンラインの接続数と現在の接続数を比べて、ラグナロクオンラインはタイトル通りに終わってしまうのではないかと直感的に思っていたのですが、日本ヒューレット・パッカード社のお客様事例などを読むと全然、そんな事はなかったという事が確認できたのでブログのタイトルを変えました。元々のブログのタイトルは「ラグナロクオンラインの終焉を見届けるブログ」でした。

2015年09月

木村屋です。
このブログのタイトルを変更して欲しいという要望が届きました。
現時点では、ブログのタイトルを変更する予定はありません。理由についてはこれから述べます。
9月28日の記事を見ていただければ、ご推察していただけると思うのですが、私はラグナロクオンラインというサービスが今後、存続していける状態にあるのかという点に関心を持っていて、自分なりに調査を行いたいと考えております。
その調査結果次第では、ブログのタイトルを変更する必要があると思っています。
しかし、それを調べ終わるまではブログのタイトルは変更する予定はありません。
以上、よろしくお願い致します。
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木村屋です。
このブログの今後についてですが、数日前に何の準備もなく勢いで始めてしまったので、書き溜めた記事などがなく、少し困っています。
今後、記事の更新を続けるために今は資料を集めている最中です。
今現在、参考に出来ないか検討している資料は以下の通りです。

株主・投資家情報|ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社
http://www.gungho.co.jp/ir/

Amazon.co.jp: 韓国のオンラインゲームビジネス研究―無限の可能性を持つサイバービジネス成功の条件: 魏 晶玄: 本
http://www.amazon.co.jp/dp/4492761586/

Amazon.co.jp: あなたはなぜパズドラにハマったのか? ソーシャルゲームの作り手が明かす舞台裏: 鈴屋二代目, 井原 渉, 斉藤 大樹: 本
http://www.amazon.co.jp/dp/4575307238/

Amazon.co.jp: ソーシャルゲームのビジネスモデル: フリーミアムの経済分析: 田中 辰雄, 山口 真一: 本
http://www.amazon.co.jp/dp/4326504064/

Amazon.co.jp: ソーシャルゲーム・ビジネス入門―「娯楽型」から「社会貢献型」へ: 炭谷 大輔, 松野 弘: 本
http://www.amazon.co.jp/dp/4496048345/

Amazon.co.jp: ソーシャルゲーム業界最新事情: 徳岡 正肇: 本
http://www.amazon.co.jp/dp/4797364254/

Amazon.co.jp: ソーシャルゲームはなぜハマるのか ゲーミフィケーションが変える顧客満足: 深田 浩嗣: 本
http://www.amazon.co.jp/dp/4797366230/

Amazon.co.jp: 角川インターネット講座 (5) ネットコミュニティの設計と力 つながる私たちの時代: 近藤 淳也: 本
http://www.amazon.co.jp/dp/4046538856/

Amazon.co.jp: MMORPGゲームサーバープログラミング (Game developer): ナム ジェウク, 蔡 七美: 本
http://www.amazon.co.jp/dp/4797328460/

Amazon.co.jp: 3DRPGプログラミング (C magazine): 坂本 千尋: 本
http://www.amazon.co.jp/dp/4797330465/

Amazon.co.jp: オンラインゲームを支える技術  --壮大なプレイ空間の舞台裏 (WEB+DB PRESS plus): 中嶋 謙互: 本
http://www.amazon.co.jp/dp/4774145807/

Amazon.co.jp: [Web開発者のための]大規模サービス技術入門 ―データ構造、メモリ、OS、DB、サーバ/インフラ (WEB+DB PRESS plusシリーズ): 伊藤 直也, 田中 慎司: 本
http://www.amazon.co.jp/dp/4774143073/

Amazon.co.jp: [24時間365日] サーバ/インフラを支える技術 ‾スケーラビリティ、ハイパフォーマンス、省力運用 (WEB+DB PRESS plusシリーズ): 安井 真伸, 横川 和哉, ひろせ まさあき, 伊藤 直也, 田中 慎司, 勝見 祐己: 本
http://www.amazon.co.jp/dp/4774135666/

Amazon.co.jp: Mobageを支える技術 ~ソーシャルゲームの舞台裏~ (WEB+DB PRESS plus): DeNA: 本
http://www.amazon.co.jp/dp/4774151114/

Amazon.co.jp: オンラインゲームのしくみ Unityで覚えるネットワークプログラミング: 河田 匡稔: 本
http://www.amazon.co.jp/dp/4797375914/

Amazon.co.jp: Unity5オンラインゲーム開発講座 クラウドエンジンによるマルチプレイ&課金対応ゲームの作り方 (Smart Game Developer): 鳥山 明純: 本
http://www.amazon.co.jp/dp/4798140732/

Amazon.co.jp: データ分析が支えるスマホゲーム開発 ~ユーザー動向から見えてくるアプリケーションの姿~: 越智 修司, 高田 敦史, 丸山 弘詩: 本
http://www.amazon.co.jp/dp/4844335766/

CiNii 論文 -  D-20-2 ゲームログ解析に基づくMMORPGにおけるbot検出フレームワークの一検討(D-20.情報論的学習理論と機械学習,一般セッション)
http://ci.nii.ac.jp/naid/110009462261

CiNii 論文 -  クラスタリングによるオンラインゲームにおける不正プレーヤー候補の検出
http://ci.nii.ac.jp/naid/170000087273

CiNii 論文 -  RMTに立ち向かうMMORPG運営者の支援
http://ci.nii.ac.jp/naid/10027130050

CiNii 論文 -  MMORPGログデータを活用したRMT被疑者の効率的な検出
http://ci.nii.ac.jp/naid/110007991337

CiNii 論文 -  MMORPG(マッシブリー・マルチプレイヤー・オンライン・ロールプレイング・ゲーム)におけるジェンダー・スウィチングに関する一考察
http://ci.nii.ac.jp/naid/130004605794

CiNii 論文 -  アイテム課金のシミュレーション分析
http://ci.nii.ac.jp/naid/40019212099

CiNii 論文 -  コーパス解析によるMMORPGの訴求構造分析
http://ci.nii.ac.jp/naid/110008137632

CiNii 論文 -  オンラインゲームの訴求構造分析手法の提案 -ゲーム内チャットのマルチモーダルコーパス解析を通して-
http://ci.nii.ac.jp/naid/170000089400

CiNii 論文 -  オンラインゲームの課金形態に関するミクロ経済学的考察
http://ci.nii.ac.jp/naid/40017270026

CiNii 論文 -  オンラインゲームにおける若年者利用の実態と問題点
http://ci.nii.ac.jp/naid/170000070224

CiNii 論文 -  MMORPG使用がプレイヤーの対人ネットワークに及ぼす影響
http://ci.nii.ac.jp/naid/40017341050

CiNii 論文 -  情報技術の記録性を学習する情報モラル教育の実践 : MMORPGの行動ログを用いた体験授業を通して(教育実践研究論文)
http://ci.nii.ac.jp/naid/110008686422

ProjectMSG::ぷろじぇくとMSG 現況と過去のMSG
http://punichu.chu.jp/msg/blog/index.php?e=11

女の子キャラの作り方 ~出会いからプロポーズまでのマニュアル本~
http://punichu.chu.jp/msg/caf/R-MSG/

うさだBlog _ ls@usada's Workshop.
http://lovelove.rabi-en-rose.net/

TEST CORDING » オンラインゲーム(MMORPG)の作り方基礎 – リソースや帯域を節約し、不正ユーザを防ぐには
http://testcording.com/?p=1818

MMORPG カテゴリーのプロジェクト一覧 - ソフトウェアダウンロードマップ - OSDN
https://osdn.jp/softwaremap/trove_list.php?form_cat=696

以上に上げた物は検索で見つけた物やブックマークに保存されていたURLなどを手当たり次第に列挙しただけのものです。
実際に読むかどうか、参考にするかどうかも未確定のものであるとご理解ください。
これからしばらくの間、今後のブログの記事について検討、資料の調査などを行う予定です。
しかし、私も時間は限られていて、使える時間をすべて、このブログのために使うことは出来ません。
その為、今後、このブログの更新頻度は落ちる予定です。
記事の追加は減るかもしれませんが、進捗状況の報告などは行うかもしれません。
私の無計画さから、この状況を招いてしまい、読者の方々には申し訳ありません。

読者の方々の中にオンラインゲームに関して、参考になりそうな書籍、Webサイト、ニュースサイトの記事、論文、オンラインゲームの運営会社のIR、株主総会での質疑応答の議事録などのリンク先や入手法をご存じの方がいらっしゃいましたら、Twitterやコメント欄で情報をお寄せいただければ幸いでございます。
以上、よろしくお願い致します。
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木村屋です。
2001年に日本でのβテストが開始されてから、14年になります。その間、非常に多くの出来事がありました。
2000年代初頭はインターネットの普及期と重なり、その影響もあってか、ラグナロクオンラインのユーザー数は多く、ユーザー間でのゲーム内、ゲームの外でのWebサイトなどでの交流も盛んでした。
人が集まれば、当然、様々な出来事が起こります。日本のラグナロクオンラインのコミュニティがどういった経緯を辿ってきたのかは多数の方々が記録に残しており、今でもWebサイトで閲覧が可能です。
今回は2000年代初頭からラグナロクオンラインをプレイしてきたユーザー、または当時の事を知らない方々に今までラグナロクオンラインのコミュニティにおいて、何があったのかを振り返ることの出来る、または知る事が出来るWebサイトを紹介させていただきます。

日本のラグナロクオンライン - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E3%83%A9%E3%82%B0%E3%83%8A%E3%83%AD%E3%82%AF%E3%82%AA%E3%83%B3%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3

Wikipediaの日本のラグナロクオンラインの運営状況についての記事です。
内容が非常に詳しくラグナロクオンラインのコミュニティで何が問題視されていたのか、どういった事件が起こったのかを知る事が出来ます。

佐倉葉ウェブ文化研究室 > RagnarokOnline(JP)の歴史
http://websitemap.sakura.ne.jp/rohistory.html

ラグナロクオンラインのユーザーによって作られたWebサイトです。2001年から2007年までのゲーム内、ファンサイトなどの歴史が記述されています。

佐倉葉ウェブ文化研究室 > RagnarokOnline(JP)の歴史年表
http://websitemap.sakura.ne.jp/rohistory/rowebhistory.html

上記のサイトにある歴史年表です。

Ragnarok Online の現実。(ミラー)
http://raguweb.net/robrionac/main.html

ラグナロクオンラインではチートやBOTなどが横行し、ユーザーから非常に問題視されていました。
このページにはラグナロクオンラインで以前可能だったチート、不具合などの情報がまとめられています。

Ragnarok Onlineで起きていたDupe事件まとめ - NAVER まとめ
http://matome.naver.jp/odai/2133018158393891501

Dupeとは主にネットゲームのおいて、実装の不備を突き、ゲーム内のアイテムを不正に複製する行為を指します。
MMORPGにおいてDupeはゲーム内の経済に非常に悪影響を与えるため、厳しく処罰されます。
このまとめではラグナロクオンラインでかつて可能だった資金増殖、Dupeなどについて紹介されています。

BOTNEWS~ボットニュース~
http://blog.livedoor.jp/botbokumetu/

MMORPGというジャンルの黎明期に作られたゲームという事もあってか、ラグナロクオンラインではBOTやチートなどの問題が非常に多く、ユーザーの不満は非常に高いものがありました。
BOTNEWSはそういった背景から生まれた有志によって作られたブログでBOT、チート、RMTなどの問題を厳しく糾弾していました。
更新頻度も非常に高く、内容も充実していた為、記事のコメント欄でも活発な議論が行われていました。
更新期間は2005年6月から2006年の12月まででした。当時のラグナロクオンラインのユーザーの間において、何が問題視されていたのかがよく分かるブログでした。

BOTNEWS Light ~ボットニュース ライト~
http://blog.livedoor.jp/botnews/

上記のBOTNEWSの後継サイトです。ただ、BOTNEWSと比較すると更新頻度はあまり高くなく、後半になるとブログペットによる自動投稿が記事の大半を占めるようになっています。

S県月宮とは (エスケンツキミヤとは) [単語記事] - ニコニコ大百科
http://dic.nicovideo.jp/a/s%E7%9C%8C%E6%9C%88%E5%AE%AE

2002年にラグナロクオンラインで起こったとされる一連の事件に関する記事です。
当時、テキストサイトなどで話題になりました。

紹介は以上です。
私の知っている範囲で情報をまとめてみましたが、他にも良質なWebサイトなどがありましたら、Twitterやコメント欄で情報をお寄せいただければ幸いでございます。
それでは、よろしくお願い致します。
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木村屋です。
プロンテラなどを少し散策してみましたので、スクリーンショットを添付した簡単なレポートを投稿させていただきます。
私が活動しているサーバはBreidablikです。キャラクターの名前を公表については検討中です。
ラグナロクオンラインではF11キーを押下すれば、基本ウィンドウも含めたすべてのウィンドウが消える筈だったのですが、何故か、基本ウィンドウが消えてくれない事があったので、やむなくペイントで修正致しました。
それでは、はじめさせていただきます。

まず、プロンテラを散策して印象的だったのが、露店の数の数の少なさです。
以前、2000年代前半にラグナロクオンラインをやっていた頃は街の中心の広場にまで、露店が並んでいたと記憶していますが、今はそのような事はありません。

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街の南側の道路まで行けば、流石に賑わいを感じます。こういった光景を見ると昔のラグナロクオンラインの雰囲気を思い出しました。
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カプラが転送サービスをはじめた事が原因でしょうが、ラグナロクオンラインのβテスト時にポタ屋で賑わっていた広場は今は無人の状態です。
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昔、プロンテラ南東では臨時公平パーティーの募集などが行われていたと記憶していますが、今は誰もいませんでした。
理由についてはあとで簡単にご説明をさせていただきたいと思います。
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プロンテラ南のフィールドの様子です。昔と同じようにギルドメンバーの募集やパーティーの募集などが行われていましたが、昔と比べて、明らかに数が減っていました。
フィールドで徘徊しているポリンをノービスが叩いて、レベル上げを行う様子などは既に見られないようです。
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プロンテラと周辺には人が集まっていますが、他の街やダンジョンでは人が全くいなくなっているようです。
フェイヨンのダンジョン前では、露店や臨時公平パーティーの募集などで賑わっていたと記憶していますが、今はその面影は見られませんでした。
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しかし、何故、ダンジョンなどに人がいなくなってしまったのでしょうか?
その理由の一つにはレベル上げの便宜を図る施設が公式で用意されている事に原因があるように思います。
この『冒険者アカデミー』という施設では、キャラクターのレベル上げを助けるための様々なサービスがあり、これを利用すると非常に簡単にレベル上げを行うことが可能です。
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冒険者アカデミー入学案内 | 特集 | ラグナロクオンライン 《公式サイト》
http://ragnarokonline.gungho.jp/special/academy/

初心者指南|ステップアップガイド|ラグナロクオンライン《公式サイト》
http://ragnarokonline.gungho.jp/navi/stepup-guide/beginner/

フィールドやダンジョンなどで人を見かけなくなったのは、『冒険者アカデミー』からレベル上げ用のマップに簡単に移動でき、そこではアクティブモンスターがいない安全なフィールドで簡単にレベルアップが出来る為、わざわざフィールドの狩場や危険なダンジョンでレベル上げを行う必要がないからだと思われます。
私も『冒険者アカデミー』でレベル上げを行いましたが非常に簡単にレベル上げを行う事が出来て、これでは臨時公平パーティーの募集などが廃れる筈だと感じました。
『冒険者アカデミー』については後日、記事を書く予定です。
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以上、簡単にラグナロクオンラインの世界を簡単に散策した結果をまとめてみましたがいかがだったでしょうか?
現在のラグナロクオンラインは一番接続者数が多いBreidablikサーバですら平日の夜に1400~1500人の人しか接続していないので、2000年代前半の接続者数と比較して考えると、こういった光景になるのは考えてみれば当たり前なのですが、それでもこういった視覚的な形で見てみると少し寂しさを感じてしまいました。

以上、今回の記事は終わりにさせていただきます。
ご一読いただき、ありがとうございました。
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はじめまして、木村屋と申します。
ふとした気紛れから、先日、昔やっていたラグナロクオンラインを再開してみました。
私がラグナロクオンラインをやっていたのは2000年代前半なので、色々とジェネレーションギャップがあると思っていたのですが…
実際にサーバに接続した所、あまりの接続人数の少なさに驚愕し、ラグナロクオンラインがタイトル通りに本当に終焉の日を迎えるのではないかと思ってしまいました。

これはラグナロクオンラインの行く末を見届け、記録に残すべきだと思い、ブログの開設して記録を残すを決意した次第です。
もっとも、私の予想に反して、ずっと続いていく可能性もありますが…その時は途中でブログの閉鎖を宣言するかもしれません。予め、ご了承ください。
いつまで書き続けるか分かりませんが、MMORPGに関して、私の思うところなども書いていく予定です。
それでは、よろしくお願い致します。
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